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心に刺さる最後のひと押し!コピーライティングで最も重要な『インサイト』とは

文章はしっかり書けていると思うけどいまいち反応がないな…

アフィリエイトやってるけど売上が伸びない

CVRが伸び悩んでいるけどどうすればいいの?

 

こんな悩みの方は、コピーライティングで重要な『インサイト』について

ご説明していきます。

 

インサイトを知る前に

 

 

まずは復習です。

コピーライティングは行動を促す文章(セミナーやline登録を促す)です。

 

別の記事で紹介したQUESTフォーミュラーやPREPの法則でも

十分説得力のある文章になります。

 

今回紹介するインサイトは『最後の一押し』のエッセンスです。

 

あなたがもし何かのセールスを受けたとします。

 

その内容があなたの知っていることだった場合

あんたは『それは知っている内容だし意味あるかな?』とか

『このサービス受けたいけどいまいち決め手がないな』など

あとちょっとのワンプッシュがあれば買うのにっていうときに

使うのが『インサイト』です。

 

このワンプッシュがあればつい買ってしまうこともあります

なのでインサイトが上手い人はセールスも上手です

 

正直にいうと難しいです。

分かりにくいのですが重要な事なのでしっかりマスターしよう!

 

「インサイト」とは

 

 

『インサイト』という言葉だけで直訳すると、
『洞察』『直感』『発見』と言った意味合いを持ち、
このことからも、消費者の気持ちを洞察し、
それに必要なことなどを発見する意味です。

 

マーケティングの『インサイト』を一言でいうと
「購買意欲の核心やツボ」になります。

 

消費者が考えてなかった事実をグサッとつくことです

 

消費者が全く知らなかった事実をいうことで、興味が持てます。

 

自分が知らなかった事を教えてくれた人は

初めて信頼感が出るようになる。

 

この人の話、『すごい大切なことを話してくれている!』

と、一気に興味が持てるようになる

 

例えば

ダイエットしても戻ってしまうのは痩菌が足りない!

痩せたい人はこの痩菌を増やさなくてはいけない。

ただ、痩菌というのは普段の食事からは痩菌は増えない

実は、短鎖脂肪酸を摂ることで痩菌が増えていく

 

この「実は…」で始まる文章がインサイトです。

「え、そうだったの?ただ痩せるだけではダメなんですね。」

 

ここで、短鎖脂肪酸が摂れるマルチビタミンのサプリを紹介するのです。

このひと押しが歩かないかで文章のクオリティがガラッと変わります。

 

「インサイト」を文章に混ぜる

 

 

消費者(お客様)が気づいていない新事実、本音、ニーズ、本質を

ピンポイントでつくことが大事です。

法則によってどう入れる

 

例①PREPの法則の文章

最初と最後どちらかにインサイトを持っていきましょう!

例文

P:実はビタミンCやビタミンDなど単品で摂るだけではダメ。

R:理由はビタミンが基準値に達していないと効果が半減するから

E:私は肌荒れがすごくてビタミンを摂った方がいいと言われ

  ビタミンが多そうなフルーツを食べていました。

  でもあまり改善されなかったのです。

P:ビタミンが多そうな食べ物を食べていればいいのだと

  先入観的に考えている人多いけどビタミンを摂るのには相互作用で効果があります。

 

例②QUESTフォーミュラーの文章

 

Q:実はビタミンCやビタミンDなど単品で摂るだけでは効果が半減です。

E:肌荒れがすごい時にビタミンC、ビタミンDを摂らないと

  治しずらいよね!

  特に外出する前に肌荒れすごいと行きたくなくなる。

  だからこそ知っておくといいことをお伝えするね。

E:肌荒れするとビタミンCをとると良いと入れたことがあるから

  ひたすらビタミンCだけを摂るように心掛けた人

  またはビタミンDだけを摂る人、それではビタミンの効果半減なんだよ!

  全てのビタミンが基準値に足していないと効果は半減になってしまうのです。

S:実はビタミンは相互作用で効果倍増するんです!

  このビタミンのカラクリを知っておくだけで、これから肌荒れは改善されるし

  出かける前には逆に肌の調子を良く出来るようになるよ!

T:このビタミンは普通の食事で両方摂ることは難しいです。

  でもこのサプリメントを飲むだけであなたの悩みは改善されます。

 

インサイトを入れる際に、便利な導入部分の言葉

 

「○○だと先入観的に考えてる人多いけど~」
「実は~」
「近年○○と言われていますが~」

 

新しい事実を伝えるような話始めにすると、一気に興味がわきますよね。

コラムの一番最初に使うのもおすすめです。

 

まとめ

 

 

インサイトとは、

消費者が全く気付いていない「新事実」だったり、
お客様が気づいていない・知らない「ニーズ」、
のことです。

この知らない事実を伝えることで一気に信頼感が出る。

ちょっと難しい内容ではありますが、

インサイトを使いこなせるコピーライターは少ないので

あなたが使いこなすことが出来るようになればなんでも売れるようになる

そのため、文章のどこかに必ず入れるようにしましょう。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。