有益な情報を一生懸命伝えているのになんでフォロワーが増えないの?
有料級の話をしているのに再生回数が全然伸びない。
ある程度ファンはいると思うけど、これ以上なんで伸びないの?
そんなことを思いながらTikTok・YouTubeに載せてない?
実はあなたの声質と企画がマッチしていないかもしれません。
今回は声質に合わせた企画作り。
1、持ってる声質によってバズる企画が変わる

一人語り、エンタメ、コンビネタ、スピリチュアルなどなど
様々なジャンルがありますが、TikTok・YouTubeに載せているあなたは
自分のやりたい企画を一生懸命作り投稿していると思います。
あなたはTikTokやYouTubeで自分のやりたい事をそのまま企画にしてやってない?
中には売れている人に真似てやってみたり、そのまんま同じことをして編集だけ変え、
売れている人に寄せて投稿しているのにどうして自分のは伸びないのだろう。
または編集・装飾にこだわっているのにどうして見てもらえないのだろうと
編集のせいにしていて自分の声質に目を向けていない人はごまんといます。
実は自分の声質でバズる企画が変わります。
今回はTikTokやYouTubeでよく聞く声を2つに分けて見ました。
その声質とは説得型タイプと親近感タイプです。
最後までお読みいただくと、自分自身どちらの声質なのかがわかるはずです。
それによってあなた自身がやるべき企画が分かるようになる。
場合によっては今やっている企画・今からやろうとしている企画を
見直す必要があります。
2、説得型タイプで成功している紹介例

そもそもどんな人が説得型タイプの人なのでしょうか。
YouTube・TikTokを見ている方で正直この方々の名前を聞いて知らない人の方が
少ないのではないのでしょうか。
誰もがご存じの5名を選出いたしました。
=リラクゼーション『りらくる』を立ち上げ7年で270億円稼いだ人
■中田敦彦さん
=元お笑い芸人(お笑いコンビ名:オリエンタルラジオ)
現在、オンラインサロン運営者
■メンタリストDaiGoさん
=タレント(日本のメンタリスト、ブロガー、YouTuber)
■三崎優太さん(青汁王子)
=日本の実業家、YouTuber
■ヒカル(Hikaru)
=YouTuber
とは言え、声質を聞いても分からない!
そんな方がほとんどだと思います。
まずは説得型タイプの特徴、メリットとデメリットは何かを知って頂く必要があります。
メリット
説得型タイプの声の特徴をお伝えすると 抜けていく(声が通る)感じです。
なのでいくら話を聞いていても飽きさせない。
デメリット
声が強く聞こえてしまうこともあるので普段は人と距離ができてしまうことがある。
説得型注意点
言葉がどうしても強く聞こえちゃう傾向があるので正しい話をしていたとしても
炎上してしまうこともある。
3、説得型の当たりやすい傾向を並べる

全員一致で『一人語り』でも最後まで話を聴きたくなる。
不思議と簡単な話でも、難しい話でも話していることが妙に説得力があり、
この人が言うから間違いないと思わせられる。
※もちろん正しいことを話しているからです。
適当なことを話していては説得力はありません。


バズる理由として1つのポイントを上げると
こちらの方々はただ単に話をしているだけではありません。
全員、話す構成がしっかりとされています。
必ず人が話を聞く態勢を整えたうえで本題に入る。
全ての話にストーリー性を持たせていることが考えられます。
ストーリ性が分からない方はこちらの記事を参考にしてみてください。
では、親近型のタイプを見てみましょう!
4、親近感タイプで成功している紹介例

次に親近感タイプの人はどんな方がいるかみてみましょう!
親近感タイプで有名なのはこちらの方々です。
■マロピーさん
=カーシェアとレンタカー屋さん経営者
=TikTokコンサル【TANT】運営
■ごぼうの塔奥野さん
=ごぼうの党代表
出典:Wikipedia(ごぼうの党)
■相馬さん(まえっさん、名人、イケメンの人)
=ヒカルの相方
とは言え、今回も声質を聞いても分からない!
そんな方がほとんどだと思います。
まずは親近感タイプの特徴、
メリットとデメリットは何かを知って頂く必要があります。
メリット
親近感タイプの声の特徴をお伝えすると その名の通り割と最初から仲良くなりやすい声
親近感タイプは初対面でもなんか前から友達だったかのように感じたりする。
こもる(声がこもる)のが特徴
デメリット
友達感覚になる声質の持ち主は、真剣に大切なことを言っていたとしても
なんか説得力がなく聞こえてしまうこともある。
親近感タイプ注意点
自分が思っている以上に相手には刺さっていない場合がある。
5、当たりやすい傾向を並べる

親近感タイプはどちらかというとエンタメ系で投げかける感じで
誰かと話をしているように話を進めています。
一人で真剣に話そうとしても親近感タイプは説得力がないので
そういった動画はほぼ伸びていません。
伸びている動画を見ると全てエンタメ系にして投げかけています。


バズっている理由の1つに
視聴者と何か繋がっている感じを出している。
親近感タイプは自然と近くに感じやすくなるのでコアなファンが付く事が多い。
また一人でやるのではなく誰かとチームでやっている感がより親近感が出て
伸びやすい傾向があります。
6、知名度あるのに伸び悩んでいる人

=説得型・親近型両方の持ち主
仮面を被ってるから声がこもる
なぜ伸び悩んでいるのかというと
ラファエルさんの本当の地声は説得型タイプに入ると思います。
地声が説得型なので何を話していても自然と『良く』聞こえてしまうのですが、
仮面をかぶることで親近型になってしまっています。
なので話すとなんとなく説得力がなくなる声にかわってしまっているので残念な部分です。
※女性問題があったときも、仮面があるが故に何を言っても説得力がなく聞こえてしまい
逆に炎上してしまっていたのも、この声がこもっていたのが原因の1つだと考えます。

逆にラファエルさんはイジられる事で動画が伸びやすくなっています。
また、女性関係の話にすると伸びます。
この理由は『また女性関係でなんか悪いことをしたんじゃないか?』
とラファエルさんの場合、視聴者が思う事があり伸びます。
なので、もっと誰かにイジられて、自虐ネタをたまに出す事で再生数は
もっと伸びてくるのではないでしょうか。
ここまで聞いても自分の声質がいまいち分からないと思っている方もいるかと思います。
それには理由があります。
人間の声質は親近型・説得型の両方持っている

ここまで聞いたのに両方持っているってどう言うこと?
だったら自分の声質がどっちか分からないじゃん!と思うかもしれません。
ですが、人は両方の声質を持っていることは事実です。
これを分かりやすくするには親近型は何割?説得型は何割?と考えると
分かりやすくなると思います。



バランス的にはこんな感じの割合になるかと思います。
伸び悩んでいる人は、説得型6:親近型4だと自分で思って
説得型の方法(語り人系)で発信をして伸び悩んでいる事がある。
実際は親近型だったと言うこともあります。
このどちらか分かりずらい人を例に上げると
■勝社長
がまさに親近型6:説得力4、正直5:5に近い人です。
こういったどちらとも言いづらい方は語り系でもエンタメ系でも
どちらでも伸びやすい傾向があります。
※ラファエルさんは仮面をかぶって声質が変わるのでまた違います。
勝社長は少し前まで社員に声をかけられて返答する動画が多かったです。
以前はエンタメ系に近いものがありましたが、最近の動画を見ると
語り人系の動画を載せています。
当然、説得型でもあるので再生数は伸びている。
さて、あなたはどのタイプの声質になるでしょうか?
まとめ

これをみても正直分からないと思う方は、
2つの動画構成を同時に出してみてください。
1つは語り掛けの動画(真面目系)
2つ目は誰かと話している感じの動画(エンタメ系)
このどちらが自分自身、再生回数が伸びるのかを検証してみるといいと思います。
または友達や親戚などにどちらの声質か話し合ってみるといいかもしれません。
最後まで読んでいただきありがとうございます。